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看護部長からのメッセージージ     
 埼玉県立がんセンターは昭和50年11月設立以来、「がん克服のための高度医療を県民に提供する」ことを目標としてたゆまぬ努力を続けてきています。
 特に、昭和59年11月18日に世界保健機構(WHO)と埼玉県立がんセンターの協賛で、「ワークショップ:がん患者のquality of life―東京1984」が開催され、埼玉県立がんセンターにおけるWHO方式がん性疼痛治療の成果について報告がなされたことは特筆に値すると思われます。その取り組みにおいて、看護部も大きな役割を担い、緩和ケア促進に努力を重ねてきました。
 平成18年がん対策基本法が制定され、それに基づく、がん対策推進基本計画の重点的に取り組む課題の一つとして、治療初期段階からの緩和ケアの実施が掲げられたことはとても重要なことだと思います。埼玉県立がんセンターは、埼玉県がん診療連携拠点病院として、埼玉県がん対策推進計画に基づき、さらなるがん医療の発展のために様々な活動を開始しました。
 看護部では、患者さんが、いつでも、どこにいても、質の高いがん看護が受けられることを目的とし、埼玉県内の看護師を対象にして、がん性疼痛看護と緩和ケアの研修を企画・運営しています。そして多くの病院からたくさんの看護師たちが研修に参加してくれていることは、素晴らしいことだと思っています。
 これからも、「共に学び、共に育つ」ことを合言葉に、TRY AND TRY の精神で、がん看護の質向上、そして、がんセンターの発展のために、さらなる努力を続けたいと思います。地域に開かれた看護師として、多くの仲間と共に学び成長し続け、そして看護師一人一人が看護師としての誇りを胸に看護の道を歩き続けられることを願っています。

2011/06/20
看護部のホームページをリニューアルしました。

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