ホーム > 診療関連部門のご案内 >遺伝カウンセリング外来
遺伝カウンセリング外来

顔かたち、肌の色、病気になりやすい体質、血液型など、私たちの様々な性質は次の世代に伝わりますが、そのことを私たちは「遺伝」と呼んでいます。その性質を決定しているのが、細胞の中にDNAという形で存在している「遺伝子」です。この遺伝子には、大変低い頻度ではありますが、変化が起こることがあります。1つの細胞の中で遺伝子変化が起こると、その細胞が分裂して出来てくる細胞にも、同じ遺伝子の変化が存在することになります。そのために、遺伝子の変化が受精卵に存在すれば、そこから分裂して出来てくる体中のすべての細胞に、同じ遺伝子の変化が伝わります。その遺伝子変化が、がんになりやすい性質に強く関わっている場合、遺伝性腫瘍ということになり、50%の確率で次の世代へと遺伝子の変化が受け継がれることになります。
遺伝性腫瘍の場合、一般には
1)若くしてがんになった
2)家族の多くにがんが発症している
3)一人に何度もがんが発症している
等の特徴が見られます。この外来では、遺伝性腫瘍の診断、予防、治療、家族への遺伝、遺伝子診断などに関する情報を提供し、がんの遺伝に対する不安や悩みなどに対して、一緒に考え、解決できるよう支援していきます。
ご心配な方は、まずは相談にお越しください。
遺伝カウンセリング外来日
毎週木曜日 午後
遺伝カウンセリング外来担当
赤木 究(臨床遺伝専門医・指導医)
電話予約
埼玉県立がんセンター 総合受付予約係
048-722-1111 内線 2151、2152、2153
問合せ先
〒362-0806
埼玉県北足立郡伊奈町小室818
埼玉県立がんセンター 遺伝子診断室 (担当:赤木)
電話 048-722-1111(内線)4118
ファックス 048-722-1129
